弊社は木製ガレージドアの製造販売を目的として平成6年10月に創業いたしました。
~はじめは木製ガレージドアから~
日本はシャッター王国です。道を歩くとシャッターが付いている家を必ず見かけます。
創業当時、オーバーヘッドタイプのガレージドア用途は、工場や倉庫、消防署、自衛隊等でした。デザイン的にも一般住宅用として選択されることは極めてまれで、認知度も非常に低い製品でした。
特に木製ガレージドアは、輸入の粗悪品が出まわっていた頃で、耐久性が悪く、取り扱う人間自体の知識不足もあって、ユーザーからのクレームが絶えない状態。住宅ビルダーも施主様に勧めることはほとんどなかったようです。
それに変わる製品として、大手メーカー等は日本の建具メーカーにパネルの製作を委託し、自社金物等を使って販売していましたが、輸入品と比べると非常に高価で、一部の富裕層のみにしか使っていただけない超高級品として出まわることになります。
そんな中、弊社社長の高柳は、
「国内生産品で、安く品質の良い製品は作れないだろうか?」
「もっと多くの人にガレージドアの良さを知ってほしい」
と考え、木製ガレージドアの開発に着手することになりました。
H06.10.21 | 資本金1000万にて会社を設立 |
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H07.05 | 林産試験場と協力し木製防火シャッターの開発を開始 |
H08.08 | 建設業の許可を受ける |
H10.01 | 自社ホームページ開設 |
H11.08 | ウッデイが乙種防火戸の燃焼試験合格(全国初) |
H12.03 | ウッデイが乙種防火戸の認定を受ける(全国初)(現:防火設備EBタイプ) | H14.10 | 千歳市上長都に工場移転 |
H16.08 | DASMA米国ガレージドア協会正規会員となる |
H17.04 | Marantecと協力し日本向けガレージドアオペレータを開発 |
H17.05 | スチール製断熱ガレージドア発売開始 |
H17.06 | 東京スペシャルインポートカーショー内のガレージゾーンに初出展 |
H19.05 | 林産試験場と連名で木材加工技術賞受賞 |
H19.05 | 湾曲集成材を使ったプチガレージ(仮名)発表 |
H21.11 | 農商工等連携事業として多目的ハウスと木製ガレージドアが認定を受ける |
H22.06 | 資本金を2,000万円に増資 |
H24.03 | レーザー加工機導入 |
H26.01 | ウッディが準遮炎性能を有する防火設備の認定を受ける(現:ECタイプ) |
R3.01 | スチール製断熱ガレージドアEシリーズ発売開始 |
R3.02 | HOKKAIDO WOOD加入 |
日本経済新聞に当社木製防火ガレージドアが掲載されました! PDFでご覧頂けます |
札幌時代の昔の工場。
何か怪しいことをしていそうな雰囲気
ベンダー:
昔はこの機械とシャーリングだけでした…
シャーリング:
スチールドアを作っていました。
今は機械も増えて
鉄の機械とも木の機械とも上手におつきあい
NCルーター:
図面の通りに模様を彫り込めます
名称(略称) | 日本ドアコーポレーション株式会社(nidoco) |
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所在地 | 本社:札幌市白石区本郷通11丁目北1-12-103 |
北海道工場(営業センター):北海道千歳市上長都1160-22 | |
連絡先 | TEL.0123-22-2105 FAX.0123-22-2124 |
代表取締役 | 高柳 春幸 |
資本金 | 2,000万円 |
創業 | 平成6年10月21日 |
取引先銀行 | 北洋銀行 菊水支店 北海道銀行 白石支店 |
建設業の許可 | 建具工事業:北海道知事許可(般・3)石第15238号 令和3年8月9日 板金工事業:北海道知事許可(般・3)石第15238号 令和3年8月9日 |
事業内容 | 1.シャッターの製作、販売、施工及び修理 2.木製建具の製作、販売 3.鋼製建具及び建築金物の製作、販売、施工及び修理 4.コンピュータ関連機器及びソフトウェアの製作、販売、施工及び修理 5.前各号に附帯する製品の輸出及び輸入 6.前各号に附帯する一切の業務 |
所在地・ご連絡先 | 日本ドアコーポレーション株式会社(nidoco) 北海道千歳市上長都1160-22 千歳第3工業団地 TEL.0123-22-2105 FAX.0123-22-2124 |
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アクセス | 新千歳空港から 車で約20分 道央自動車道 恵庭ICから 車で約25分 中央バス 桜木5丁目停から 徒歩で約25分 |